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2008/09/05 Fri
空中ブランコ (文春文庫 お 38-2)空中ブランコ (文春文庫 お 38-2)
(2008/01/10)
奥田 英朗

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『イン・ザ・プール』に続く
注射マニアの神経科医・伊良部シリーズの第二段。

『イン・ザ・プール』はあまり期待しないで読んだということもあって
かなりおもしろかったという印象があるんだけど
この作品は現実感と突拍子のなさが中途半端というか。

でも、たしか直木賞受賞作かな?
期待しすぎていたというのもあるかもしれない。

このシリーズはいくつかのストーリーが収録されている形なのだけれど
最後の「女流作家」だけはほかの作品とは
なんとなく受ける印象がちがった。

ほかの作品が娯楽色がかなり強いのに対して
「女流作家」は人間のやるせない思いとかそういうものが
にじみでてくるようなそんな気がした。

伊良部先生は医者というよりセラピストに近い。
それは子供っぽいからのような気がする。
いつも童心を抱えきれないほどに抱えて
自分の欲望にとっても素直で
きっとそれが心にとっては大切なんだろうなぁ、と思う。


* 印象に残った3つのフレーズ *

■自由とは、きっと自分でつかむものなのだ。

■負けそうになることは、この先何度もあるだろう。
  でも、その都度いろんな人やものから勇気をもらえばいい。
  みんな、そうやって頑張っている。

■人間の宝物は言葉だ。
  一瞬にして人を立ち直らせてくれるのが、言葉だ。


★★★★

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