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2009/02/10 Tue
賢く生きる智恵 (East Press Business)賢く生きる智恵 (East Press Business)
(2007/08)
バルタザール グラシアン

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この本の著者は17世紀スペインの哲学者でもあった修道士。
つまり400年ほど前に書かれた本。
世界中で読み継がれている本らしい。
287の短い文章とその解説で構成されている。

目次でその287の言葉をざっと見る。
この時点で違和感を覚える。

「厄介なことに近づかない」
「人の欲望を利用する」
「喜ばれることは自分でやり、喜ばれないことは人にやらせる」
「自分をかすませる人物をそばに置かない」
「求められる水準が高いところには行かない」

これまで読んできた数々の本や触れてきた考えでは
むしろよくないこととされていたことが堂々と書かれている。

時代の流れもあるのだろうが
なんだか読みながら悲しい気持ちになってくる。
著者は何と戦っていたのだろう。
名声や権力、尊敬されることなどをとても重視しているように思う。

とはいえ、共感できる内容もある。
ここのところブームになっているものとちがい、とても現実的なのだ。
多少ずるいかもしれないが、
「賢く」生きていくための「智恵」が書かれている。

終盤に書かれている一文。
「正直であることが栄えたのは古き良き時代のこと」

この本が書かれたのは17世紀。
20世紀も同じくそういう時代だったように思う。
そして今、21世紀になって別の流れがやってきた。

またいつか
「正直に生きるよりも賢く生きることが当たり前」
である時代がくるのかもしれない。


* 心に残った3つのフレーズ *

■ 簡潔に話すと、実際以上に内容のある話に聞こえ、効果的である。
■ 人が一番よく覚えているのは、忘れたほうがいいことである。
■ 自分に関係ないことで心を悩ませるのは、
  自分に関係あるだいじなことに無関心なのと同じくらい、愚かなこと。


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