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2008/11/08 Sat
闇の子供たち (幻冬舎文庫)闇の子供たち (幻冬舎文庫)
(2004/04)
梁 石日

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映画化されたということで読んでみた本。
テーマは児童売買春。

貧しさのあまり人身売買がおこなわれているのは知っていたけれど
8歳とか10歳とかの子供が性奴隷として売買されているというのは
恥ずかしながら知らなかった。

何もしらない子供は恐怖におびえ
自分がされていることがなんなのかもわからず
反抗や抵抗、羞恥や陵辱といったものをすべて抜き取られ
従順な奴隷として育て上げられて、
そしてエイズ感染などによって商品価値がなくなると捨てられる。

舞台となっているのはタイだけれど
カンボジアやフィリピンでも同じようなことが起きているらしい。
そしてそこにはマフィアはもちろん、警察や政府も関係しているという。

本のなかでは非常にグロテスクで衝撃的な描写が用いられていて
その表現ばかりに目をとられてしまいがち。
どこまでがフィクションなのかはわからないけれど
きっと事実なのだろうと思う。

小説だからといって楽観的な結末にはできないだろうけれど
ここまで希望を失わせるか…という終盤が哀しい。

目をそらしてはいけないと思いつつも、暗澹たる読後感。


★★★★

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ヒビノキロク - しあわせな毎日 | 読後感

読んだ本の感想やらレビューやらは 別ブログ(Locoの本棚)に書いているので、ここには書きませんが。 ちょっと前に映画化された『闇の子供...

2008/11/09 04:59:05(Sun)

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