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2008/10/06 Mon
特攻基地知覧 (角川文庫)特攻基地知覧 (角川文庫)
(1973/07)
高木 俊朗

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太平洋戦争の戦局が悪化した昭和18年ごろ。
「敵艦体当たり作戦」が決行された。
その特攻の陸軍基地のひとつ、知覧。

戦時中、陸軍報道班員として知覧にいた著者が
当時の回想と
戦後、生き残った関係者への取材をまとめたノンフィクション。

祖国のために、天皇陛下のために命を捧げるという軍国教育。
すでに敗戦を覚悟しながらもそれを隠した軍部。
華々しい戦果の報道を信じ、日本の勝利を信じた国民。

この体当たり攻撃によって
一機をもって一艦を撃沈することができると信じられていた。
しかし実際は、陸軍の爆弾は陸上の戦闘用に作られているため
艦船を撃沈させられる効果は少なかった。

「精神力をもってすれば、必ず敵艦を撃沈し、勝利をおさめることができる」
軍部の主張は、いま考えれば無謀ともいえる精神論だ。
実際、この体当たり攻撃によって沈んだ航空母艦、戦艦、巡洋艦はない。

それを知らされず、死を覚悟して飛び立った若者たちの思い…。

美化された史実。
悲惨醜悪な事実。

18歳くらいから21歳くらいが主な年齢層だったといわれる特攻隊員たち。
なかには血気盛んな軍国少年もいたかもしれないが
死を恐れなかった若者たちばかりではない。

実際、出撃したものの孤島や海に不時着して戻った者もいる。
わざと飛行機が不調となるような飛び方をして戻った者もいる。

歴史の真実をもっときちんと知りたいと思う。


* 心に残った3つのフレーズ *

■ 笑い顔をしたのは、
  そうしなければ、泣き顔になってしまうからだったろう。

■ 生への執着のために悩み苦しんでいた。

■ 祖国を、われわれは死をもって守り通さねばならない。



★★★★

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